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こんにちは☀️
トレーニングボックス 恵比寿店・オンライントレーニング担当しておりますAYAKAです!
東京は数日間雨が続き、どんよりしたお天気⛅️で
皆様くらいお気持ちになってないですか😣?
これから6月に入ると本格的な梅雨の季節☔️
そういえば私は昔ひどい偏頭痛持ちで、
梅雨の期間は本当に苦痛でしょうがなかったのですが
考えてみたらトレーニングを始めてから偏頭痛がかなり改善しました!✨
もちろん偏頭痛の種類や原因も様々なのですが
私の場合は眼精疲労から来る首凝り・肩凝りが酷かったため
そういった要素をトレーニングで改善できたからかもしれません☺️✨
と、こんなお話はさておき・・・
先週更新させていただいた
夏に向けての身体づくり【糖質編】に続き
本日は夏に向けての身体づくり【脂質編】を前後編でご案内いたします!
普段皆さんはどのようなお食事をされていますか?☺️
先日のブログにも書きましたが
5大栄養素というものがあり、それぞれの働きをしています。
脂質も糖質同様、太りやすくなる健康的に悪いものというイメージを
持たれやすい栄養素ですが、脂質も大事な栄養素なのです。
また最近では“ケトジェニックダイエット”という
エネルギー源を糖質から脂質に変換するダイエット法も
日本で流行しつつありますね!
そんな脂質の種類や働き、
過多に摂取した場合、逆に不足した場合、
脂質の上手な摂り方などを今回はご紹介しようと思います!😉
脂質の種類について
脂質を構成するものとして脂肪酸というものがあります。
脂肪酸は4つに分類されており
飽和脂肪酸
→・エネルギーとして使われやすい
・体内で合成できる
・常温で固まる
・過剰摂取で健康面に問題が出る
・主にお肉や牛乳やバターなどの乳製品、チョコレート、ココナッツ油などに
多く含まれる
一価不飽和脂肪酸
→・比較的エネルギーに使われにくい
・常温で固まらず液体の脂肪酸
・アボカドオリーブオイル、菜種油、などに多く含まれている
・オメガ9系脂肪酸
多価不飽和脂肪酸
→・体内で合成合成できない
・オメガ3系脂肪酸、オメガ6系脂肪酸
・青魚、クルミ、サラダ油や大豆油などの植物油
トランス脂肪酸
→・世界で規制が進むほど健康にマイナスな面があるとされる脂肪酸
・マーガリン、ショートニング、加工油に含まれていることが多い
脂質の働き
・エネルギー源として主に体温の調節
・脳神経組織や脂肪膜を作る材料
・ホルモンの材料
・臓器の保護(皮下脂肪)
脂質を過剰摂取すると
→・高血圧
・高血糖
・動脈硬化
・脂質異常症(高脂血症)
・悪玉コレステロール増加
脂質が不足すると
→・ホルモンバランスの崩れ
・エネルギー不足による疲労感
・体の抵抗力の低下
・ビタミン欠乏
このように糖質に続き脂質も悪役にされがちですが
とても重要な役割を担っているのです!!✨
次回後編では脂質の摂り方として
気をつけていきたいところをご紹介いたします!
もちろんこういった健康になるためのお食事も重要ですが
運動の習慣をつけることもかなり大事になってきます。
自粛生活が長引く中、なかなか体を動かせていない皆さん!!
是非トレーニングボックス 恵比寿、またはオンライントレーニングの体験から受けてみてください🎵