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この秋の涼しい時期に気を付けたいケガ予防!!

こんにちは!

HARUNAです!!

涼しくなりましたね。

秋はスポーツや食欲が活発になりますね!!

HARUNAは食欲もトレーニングも活発です!!

先月、トレーニングボックスにお休みをいただいてサッカー観戦に行きました!

迫力があって面白かったです!!

 

ケガについてご紹介します!!

ケガと言っても怪我にも種類があります!

ケガとは

ケガは傷害と障害があり、傷害はその時起こった怪我のことを言います。

障害は慢性的に持っているものや傷害によっておこったものが障害となりケガにつながりやすくなります!!

長くなってしまいますので、今回は、傷害で多いケガについて紹介します!

 

肉離れ

筋肉であればどこでも起こりますが、肉離れで一番多いのはハムストリングス(太腿裏)と言われています。

他にも大腿四頭筋(太腿前)、腓腹筋(ふくらはぎ)の筋肉にも起こりやすいと言われています!

起きる理由としては、筋肉が伸ばされながら収縮すると、筋力に負けて部分断裂を生じることがあります。

 

ケガが起こる例

  • テニスやバドミントンのジャンプ時→腓腹筋内側頭(ふくらはぎの筋肉)

  • サッカーのシュート動作時→大腿直筋(太もも前面の筋肉)

  • 短距離走のダッシュ時→ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)

予防方法

ウォーミングアップをしっかり行います。

(ストレッチ・アクティブストレッチ・軽いジョギング)

クールダウンも一緒です!

そして何よりお風呂上がりのストレッチもしっかりしましょう!

水分不足や寒さ対策も効果的です!

腸脛靭帯炎

ランナー膝とも呼ばれています。

腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯と大腿骨外顆があたってしまうことによって、炎症(滑膜炎)を起こし、痛みが発生します。

特に、マラソンなどの長距離ランナーに起こりやすいケガです。

発生の原因は、オーバーユース(運動による使いすぎ)です。

過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな原因と言われています。

 

予防方法

トレーニングの効果は、疲労が十分に回復されてから現れます。

トレーニングが多くなれば、疲労回復のためのストレッチングや栄養の摂取、睡眠などリカバリーにかける時間も増やして行く事が予防策で一番大切な事です。

鵞足炎

膝の内側にある部分で見た目が鳥の足のように見えるため解剖学的に鵞足部と呼ばれています。

鵞足を構成する筋肉は3つあります。

1.縫工筋

2.薄筋

3.半腱様筋

3つの筋肉の腱で構成されております。

 

症状

歩く・階段の昇り降り・椅子から立ち上がる時に膝の内側が痛みます。

 

原因

筋肉の柔軟性が無いことや、運動時の準備体操不足、運動後のケア不足、過度な運動です。

 

脱臼

骨と骨をつないでいる関節部分で、骨が本来の位置からずれてしまった状態。

一般的には肩、肘、顎、股、膝などに見られ、疾患によるものと強い衝撃などによるケガです。

また、脱臼の程度によって、骨の関節面が関節から完全に外れた「完全脱臼」と関節から外れきってはいない「亜脱臼」に分類されます。

完全脱臼にはさらに、関節を包んでいる関節包が破れて骨が関節包の外へ脱臼する「関節包外脱臼」、関節包の中で脱臼を起こす「関節包内脱臼」に区別されます!

例えば、お子様の腕を引こうとして引っ張った時に抜けやすくなってしまったり、自転車で転んで手をついた時につき方が肩を引っ張られるような状態になった時に起こります。

無理をしなければ起こるケガではないので紹介までに!!

 

捻挫

関節にかかる外側からの力により、関節を支えている靭帯や関節包がケガすることです。

特に、多いのは足関節捻挫です!

スポーツなどのほかに、歩行時でも段差などで捻ってしまった時に生じることがあります。

靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。
靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と言われています。

 

予防方法

毎日の足首のストレッチや、足首の曲げ伸ばしのトレーニングが効果的です!!

最後に・・・

いかがでしたか?

トレーナーは、このようなケガにならないため、お越しになった時にお身体の状態を確認させていただいております!

この怪我覚えがある、もしくはスポーツを再開したいなどお悩みを伝えてください!!

恵比寿・代官山の近くにあるTRAINING BOXXではケガがないように気をつけながら、フォームチェックさせていただいております!

 

以上HARUNAでした!

トレーニングボックス

健康運動指導士

HARUNA