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ストレスに打ち勝つ3つの方法!〜Part.1〜

こんにちは!トレーニングボックスのTAKAです。

今回はストレスに打ち勝つ方法をお伝えしていきます。

健康の三原則と言われる「運動」、「睡眠」、「食事」これだけです。

もしこれが守れない環境だったら変えるべきだと思います。

 

ストレス社会と言われている現代社会。

身体の悩みは相談しやすく、怪我や病気にかかったら病院にいきますよね。

ただ、精神的なものは相談しづらく、病院にいくことにもハードルが高いと思います。

僕自身も何をやっても仕事もプライベートもうまくいかず、精神的に落ち込んでいる時期がありました。

ちなみに、そのときは”運動しない”、”毎日タバコを1箱吸う”、”暴飲暴食”、こんな感じの生活でした。

そこでなんとか自分を変えていこう。と試みたことは、健康の三原則、「運動、睡眠、食事」でした。これが整っている人でうつ病の人はいないそうです。

その中でも今回は、トレーニングによるストレスに対する効果をお伝えしていきます!

これを知っておくことで、トレーニングの必要性がご理解いただけるかと思います。

テストステロンの分泌

このホルモンは男性ホルモンと言われ、筋肉をつくる働きがあります。

加齢やストレス、肥満などによって分泌量が低下してしまいます。

また、分泌量が少なくなると、うつ病や意欲の低下などを引き起こしてしまうため、活動量が低下してしまったり生活に悪影響を与えてしまいます。

テストステロンの分泌量を増やすには、高負荷・ストレングストレーニング・セット間の短いインターバルトレーニングなどのハードな筋トレが効果的とされています。

セロトニンの分泌

幸せホルモンと言われるホルモンです。

日常生活のストレスなどで、この幸せホルモンの分泌量は低下してしまいます。

また、セロトニンは、睡眠の質を向上させるメラトニンというホルモンを作る材料となるので、日中にトレーニングを行ってメラトニンの分泌を促し、睡眠の質を高めるとストレス耐性も相乗効果で上がります。

ドーパミンの分泌

トレーニングのあとに気分がスッキリする感覚はありませんか?

ドーパミンの働きにより、ポジティブ思考になり、物事に対して意欲が湧いてきます。

ストレスもトレーニングで発散して仕事の効率なども向上します。

 

まとめ

・「運動」、「睡眠」、「食事」まず、これらを整えましょう。

・トレーニングを行うことにより「運動」、「睡眠」にも影響します。

 

トレーニングでの精神面への効果を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。

ただ筋肉をつくるイメージが強いと思いますが、楽しくトレーニングを行うことで、普段の生活の質が上がりご自身の身体の健康も作れます。

心と身体は連動しているので、悩みが多い方は、まずはトレーニングに挑戦してみてはいかがでしょうか?

また、トレーニングをすでに行っている方にとっては、これらを理解しておくことで、トレーニングを継続する理由の一つになるのではないでしょうか。

皆様のトレーナーだけではなく、健康アドバイザーとしても、自分の身体で実践し、お伝えしていければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

トレーニングボックス
資格:NSCA認定パーソナルトレーナー
元航空自衛官 / TAKA