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こんにちは
HARUNAです!!
今回は身体の軸と言われている『コア』または『インナーマッスル』についてご紹介します!!
コアとは色々な雑誌でも取り上げられているコアですが、体幹(お腹周りから腰辺り)のことを言います。
コアトレーニングは、体幹の安定性やバランス向上を目的に行われます。
トレーニングを初心者、健康全般の改善や怪我のリハビリをされる方にオススメです!
科学文献では、『解剖学的コア』と言われ、身体の軸となる部分のことを指す言葉になります。
これを体軸性骨格と言います。
体軸性骨格とは肩関節・股関節の靭帯や軟骨・腱・筋肉・筋膜を含みます。
得意な動きは、短縮性筋活動(筋肉を短くする動き)と伸張・等尺性収縮性筋活動(伸ばしたり、筋肉を維持する動き)です。
どんな動きをするかというと、
●短縮性筋活動はバイセップスカールのような動きのことです。
腕を曲げると力こぶができますよね!
それが短縮性の動きになります。
●伸張性筋活動はレッグカールのような動きのことです。
レッグカールとはうつ伏せになり、脚を伸ばす時に筋肉が伸ばされる感じがある動作になります!
●等尺性収縮性筋活動は伸びもしませんが、縮みもしません。
でも筋肉に刺激が入ります。
胸の前で手を合わせてみてください。
動きませんよね!この動きのことを言います!
TAKA・MASAYA・HARUNAの得意なキックボクシングのキック動作になります。
また、投球動作でもよく使われます。
キネティックチェーン(運動連鎖)といって身体の使い方で体幹を安定させることです。
例えば、キック動作にしても、キックで出された脚とバランスを取る体幹が大事になります。
この動きからバランスを取る上でパワーを発揮し大きな動きになり、キックボクシングでは相手を倒すことができ、キック動作といえばサッカーではシュートを決めることにつながります!
トレーニングボックスでは、トレーニングを始める前にウォーミングアップとしてコアを入れています!
その理由として、お身体のバランスを整え、お腹の中にあるインナーマッスルを刺激します。
お身体を整えた上で筋肉に刺激を入れると、他の動作で使われる筋肉にも刺激が入りやすくなります!
例えば、スクワット動作で見てみましょう!
スクワットは下半身を鍛えるトレーニングですが、お腹に力を入れないと反り腰や猫背になり腰痛になり繋がります。
これは、最初の方に書きました、運動連鎖になります!
運動連鎖ができないとお身体に何らかの不調が出ることになりますよね?
だから、トレーニングボックスではウォーミングアップでコアトレーニングを入れています!
いかがでしたか?
コアとは、体幹(お腹周りから腰辺り)のことを言い、その筋肉を刺激することで他の運動を行いやすくしています!
しかし、コアの筋肉に刺激が入らないと、怪我に繋がります!
運動連鎖で見られるスポーツの動きや日常の動きの軸にもなっています。
身体の中心を安定させることはとても大切です!
ぜひトレーニングボックスでコアを感じてみてください!
明日は、ご自宅でもできる体幹トレーニングについて紹介します!