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こんにちは!
HARUNAです💕
(HITOMIの帽子をかぶってみました!)
昨日は足首の役割について紹介しました!
今回は足首の痛みの原因について紹介します!
足が痛む原因は足部の成り立ちが原因とも言われています。
足部の骨の構造である足関節は、穴の関係で安定性が保たれております。
また、足部はショパール関節とリスフラン関節で、前足部分、中足部分、後足部分に分けられます。
(ショパール関節)
(リスフラン関節)
足部には、みなさんが土踏まずとしてよくご存知の縦のアーチ・足の安定性を支えている横にもアーチがあります。
縦横のアーチがあるお陰で、人間は二足で歩くことができるのです。
正常な足は、踵(かかと)、親指、小指の3点でしっかりと体重を受けとめているのです。
歩く時に、足の荷重は踵から始まり、足の外側をすすんで,小指を通り,親指へと進みます。
親指が小指のほうへ曲がり、付け根が突出して痛むもので、ヒールが高くつま先の細い靴など、足に負担のかかる靴を履き続けることで起こります。
実は扁平足と外反母趾は親戚同士なのです。外反母趾の方は扁平足になりやすいし、扁平足の方は外反母趾になりやすいのです。
なぜなら扁平足には、足の縦のアーチが崩れる扁平足と、ひどくなると横のアーチが崩れて横軸扁平足となって、横のアーチがなくなることで足の指が扇状に広がって、靴の内では親指が外反母趾の形になるのです。
靴先は細くなっていますので、内側に開いて扇状になった指が圧迫されます。
平足になりますと足の裏が痛んだり疲れるほか、ひどくなりますと、歩行やスポーツ活動に支障をきたす場合もあります。
縦のアーチを保っている腱膜に、これも肥満と筋力低下によりストレスが溜まって起こります。
足首が内側に捻られることで外側にある前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)が切れます。
主に中年期のスポーツ活動中に起こります。断裂の瞬間は、後ろからボールをぶつけられたり、蹴られたりしたような感覚があります。
距骨は足の中心で足のすべての荷重がかかると言われています。
その動きを守るためにも行って欲しいことを紹介します、
距骨ケアの第一人者で柔道整復師の志水剛志氏によると、
「距骨はfoot(足)とleg(脚)の間にあり、動作の支点になります。歩行動作等が滑らかなのはこの距骨のおかげです。この距骨の動きがなければ、ロボットのような動きになってしまいます。」との事です。
ただ、体重が掛かって動くので、負担が大きく、誰もが歪むので、自分の傾き方を理解し日々調整をする事で、身体のバランスを整え、痛みの緩和にも役立ちます。
傾き方によっては、背骨が緊張する為、それに伴う自律神経に影響が出ます。
そして、睡眠障害、むくみ、便秘、めまい、うつ、吐き気にも繋がります。(柔道整復師協会のHPより)
つま先を正面に向けて、
肩幅に足を開いて立ちしゃがみ、
踵を着けたまましゃがめるかどうかでチェックします!
・踵が着かない:フロントタイプ
・踵が着く:バックタイプ
①フロントタイプ
つま先重心になり、倒れないようにバランスを取る為後側が緊張する(骨盤も後傾)
⇒肩こり、腰痛、太ももや足裏の痛み、ふくらはぎの痛み、アキレス腱の痛み等が起こりやすいです。
②バックタイプ
踵重心になり、前面が緊張する(骨盤が前傾)
⇒肩こり、五十肩、股関節や膝の痛み、スネの痛みやコリがおこりやすいです。
いかがでしたか?
足首の痛みはいろいろな場所に影響します。
ご自身の身体の位置について知ることで足首の痛みの予防につながります!
皆さんも日頃からケアしてみてください!