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こんにちは
HARUNAです!
今回はカフェインについてご紹介させていただきます
コーヒーの最も特徴的な成分で、お茶やココア、コーラなどの食品にも多く含まれています。
カフェインの効能としては、眠気覚ましなどの興奮作用や尿の排出を促す利尿作用などが広く知られていますが、このほかにも「自律神経の働きを高める」 「集中力を高め作業能力を向上させる」 「運動能力を向上させる」など、様々な効果が明らかになっています。
カフェインはアルカロイドという化合物の仲間です。
覚醒作用や解熱鎮痛作用があり、眠気、倦怠感、頭痛に対する効果がある医薬品としても使用されています。(コーヒー協会より)
カフェインは競技で用いられる多面的なサプリメントです。
持久的競技(マラソンやスパルタンレースなど)・レジスタンストレーニングの両方の選手において人気があります。
カフェインを摂取するとグリコーゲンの減少が抑えられ、エネルギー消費量が減るため疲労が感じにくくなります。
また、エネルギー継続時間の短い高強度エクササイズや、有酸素運動の時にカフェインを摂取すると効果的と言われています。
ですので、筋の代謝が変化します。
私自身、目が覚めて体が動きたやすくなりました!!
飲食物からのカフェイン摂取でもパフォーマンスは上がりますが、錠剤で摂取した方がより効果は得られると言われています。
エネルギー効率が良くなるため、トレーニングの持続時間が増します。
また、仕事や運動の集中力が上がります。
カフェインの摂り方は運動の約60分前に飲んでいただくことが理想的です。
継続的に運動中に摂取することで、上記の効果が得られます!
カフェインの効果で1番に挙げられるのが、脂肪を燃焼させる効果が高いことです。
カフェインを摂取するとリパーゼという酵素の働きを活発化させます。
リパーゼは脂肪を脂肪酸とグリセリンの2つに分解する作用があります。
そして、脂肪を燃焼させるためには、脂肪をいったん分解して脂肪酸を作り出さなければなりません。
カフェインを摂取するとリパーゼが活発化して脂肪酸に分解させやすくできるので、脂肪燃焼・ダイエットに効果的なのです。
コーヒーのポリフェノールの一つであるクロロゲン酸は、あまり知られていない物質ですが、ダイエットに効果的な物質です。
また、クロロゲン酸には食後の血糖値を抑える作用があります。
「血糖値の上昇を抑える」と聞くと糖尿病対策と思われがちですが、ダイエット対策にも効果的です。
血糖値が上昇するとインスリンの分泌も増えますが、インスリンが脂肪の合成を高める作用があります。
つまり、コーヒーによって血糖値の上昇を抑えるということは、脂肪合成を高めるインスリンの分泌を抑えられるので太りにくくなります。
さらに、クロロゲン酸にはミトコンドリアを活性化させる作用もあると考えられています。
ミトコンドリアとは、細胞内にあってエネルギーを作り出している存在です。
つまり、コーヒーを飲んでミトコンドリアが活性化すると、消費エネルギーが増えるのでダイエットがしやすくなります。
だから運動前にコーヒーを飲むことで効果があると言われております!!
いかがでしたか?
カフェインは錠剤の状態で飲みすぎると体に害を与えてしまうこともあるので、飲む量に気をつけながら摂っていきましょう!!
明日はカフェインの摂取量について紹介します!!
以上HARUNAでした