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トレーニングボックス恵比寿店ののAYAKAです!
外出自粛の延長とともに気温も急激に上がってきて夏に近づいてきましたね☀️
皆さん早速この気温にバテていないでしょうか?
これから始まる夏といえば
海・プール・花火大会・お祭り・BBQ・ビアガーデン・・・・
お酒好きな私はどんなイベントに行っても何より楽しみなのは
キンキンに冷えたビールを飲むことです!!🍺
こんな楽しいイベントの前に準備することといえば
綺麗な身体を作ること✨✨
数年前まで万年ダイエッターだった私もこの時期に焦ってジムに通っていました😅
今は特に自粛により体重の増加や体のたるみを気にされている方も多いはず・・
そこで今回は、栄養学大好きな私から
ダイエット中はなにかと悪者扱いされがちな
糖質についてご紹介していこうと思います!
よく耳にし、多くの方がが特に気にされているであろう炭水化物🥐🍙🍜
日常生活を送るためにも、運動されている方の栄養補給にも
必要な栄養素として有名な“5大栄養素”の中の一つですね☺️
タンパク質 脂質 炭水化物 ビタミン ミネラル
もちろん働きは様々ですが、まずは
【炭水化物とはどのような働きをする栄養素なのか?】
一言で言うと
人間が活動する上でのエネルギー源になる栄養素
なのですが
炭水化物は糖質と食物繊維を合わせたものになります。
糖質は体内でエネルギー源になり
食物繊維は消化せれないため絵にルギー源とはなりません。
よく食品の栄養素割合で
炭水化物ー糖質〇〇g
食物繊維××g
と表記されていますよね!
ここからは糖質を深掘りしてご説明していきます😉
先程も軽く触れましたが、糖質の主な働きとして
体内に消化・吸収されると、血液と一緒に体を巡り
体の主要エネルギーとなります。
ようは私たちが活動するためのパワーの源です!✨
ただ、活動量に見合っていない糖質量を摂取している場合
エネルギー変換しきれず脂肪として蓄積
これがいわゆる体脂肪と言われるものです😭
・基礎代謝の低下
・記憶力低下
・睡眠の質の低下
・精神不安定
・虚弱、脳卒中のリスク…など多くの体への負担症状が出てきます。
これだけの情報でも糖質というものの大切さを感じますよね!!
また糖質の中にもいくつか種類が分かれているので少しご説明します。
単糖質とは
白米やパンなどに含まれるブドウ糖
果物に含まれる果糖
乳製品に含まれるガラクトース
少糖質として挙げられるものの例としては
砂糖・麦芽糖
この辺りはご存知の方も多いはず!
多糖質に関しては⑴の単糖類が多数結合したものになるので
例えばでんぷん、グリコーゲン、デキストリン
ピンと食品が浮かばないかもしれませんが
でんぷんを多く含む食品の芋類・豆類は皆さんもよく口にしていると思います!
このように“糖質”と言ってもたくさんの種類がありますよね😋
ただ皆さん、
いつものご自身が普通にしている食事で
1日どのくらいの量の糖質を摂取しているかご存知ですか??
なかなか把握している人は少ないと思います。
先程も触れたように、糖質は制限しすぎると
身体への影響が大きい栄養素です。
摂らなすぎたり、摂離すぎたり、なかなか難しいとは思いますが
そこで参考にして欲しい数値。
Dr.トレーニングで推奨している、
健康的に生活できる1日の糖質摂取量は140g🍚
もちろん運動を習慣化されている方や
高重量を扱ってトレーニングする方、
逆に1日を通しての活動量が平均よりも少ない方もいらっしゃいますので
あくまで目安量にはなってきます。
ただ私が強くお伝えしたいことは
皆さん思いの外糖質、摂っていませんか??
ということです。
お忙しい方も多いと思います😢
コンビニやスーパーで手軽に買えて短時間でお腹を満たせる食品、
選びがちですよね?
めちゃくちゃお気持ちわかります。
朝は急いでいて抜いちゃう。
ただいつもお昼はおにぎり2個で済ませちゃう、
夜お腹空いていっぱい食べちゃう、
めちゃくちゃわかります!!!!
ただその食生活見直していきましょう!
食べる時間や食べる量、内容を変えていけば
確実に今よりも健康的な体に近づけます。
例えば
朝は血糖値を急激に上げないためにおにぎり1つを2回に分けて食べたり
お昼はおにぎり1個にして
コンビニでも手軽に買えるサラダチキンやサラダに変えて
タンパク質もしっかり摂っていきましょう!
なかなか夜が遅くなってしまう場合が多い方は
軽く夕方に糖質を食べておくと、お腹も満たされ
帰宅後も沢山食べないで済むと思います😋
糖質ダイエットが流行し糖質量を気にされる方が増えてきましたが
決して体に悪い訳ではありません!!!!
適切な量を、適切な時間にバランスよく摂ること
また3日坊主にならず、しっかり習慣化すること
健康的な体を作っていくにはトレーニングや運動だけでなく
同じくらい食事も大事ですので
トレーニングボックスでしっかり運動する習慣を身に付け、
ご自身でも食事の見直しと健康的な食生活の習慣を身に付け、
今年の夏は去年よりも満足のいく身体で過ごしましょう❤️✨