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アルコールと筋肉の分解について

こんにちは!
HARUNAです!

皆さん、お酒は大好きですか?

 

HARUNAは大好きです

OKAYAMAにいる時もそうでしたが、結構呑んでしまいます

ちなみにこの前はじめてTRAINING BOXXのみんなと飲みました!

恵比寿でお初飲み会でした!!

お酒飲むと甘えん坊になっちゃうので注意ですね!!(基本疲れていない限りは酔っ払いませんが、久々に飲むと甘えん坊ちゃんですね!)

 

お酒は体に悪いと言いますが、なぜ飲みすぎるといけないかについてご紹介いたします

 

お酒を飲むと脳に影響します。

 

口から入ったアルコール(エタノール)は胃・小腸から吸収され、肝臓で代謝されます。肝臓で、アルコールはアセトアルデヒド(顔面紅潮・吐き気を催す物質)を経て酢酸に分解されます。酢酸は、さらに筋肉・脂肪組織などで水と2酸化炭素に分解されます。一方、摂取されたアルコールの2-10%は、そのままのかたちで血液中を循環し、肺から呼気、腎臓から尿、皮膚から汗として体外に排泄されます。血液中のアルコールが脳に到達しますと、神経細胞にはたらいて、様々な作用をもたらします。この状態が「お酒に酔う」ことといえます。

アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)2は、お酒に強い・弱いにかかわる酵素とされ、このうち487番目のアミノ酸を決める塩基配列の違いにより、GG(お酒が強いタイプ), AG(お酒に弱いタイプ), AA(お酒が飲めないタイプ)の3つの遺伝子多型に分かれます。遺伝子多型は、人種によってタイプが異なり、コーカソイド(白人)・ネグロイド(黒人)は全てGGタイプとされ、AGタイプ・AAタイプはモンゴロイド(日本人を含む黄色人種)にのみ、それぞれ約45%、約5%認められます。

 

飲酒量と健康リスクが直線関係になるパタ-ンは、高血圧・脳出血・高脂血症(中性脂肪)などで認められます。飲酒量の低いうちはリスクの上昇がなく、飲酒量が多くなると急にリスクが高まるパターンは、肝硬変の特徴です。一方、虚血性心疾患・脳梗塞・2型糖尿病、および上述の全死亡率が知られています(厚生労働省ホームページより)。認められたのは、先進国の中年男女とされ、若年者については直線関係になるという研究結果もあります。さらに、その人のアルコールに対する耐性や、年齢、健康状態によって異なると考えられますので、お酒を飲めば必ず死亡率が下がるわけではありません。また、お酒を飲まない人に、お酒を飲むことを推奨すべきものでは全くありません。

“適量のお酒は体によい”ことのメカニズムは、まだ十分に明らかにされていないようです。アルコールの摂取、飲酒に伴う人付き合いやストレスの解消、経済的余裕など、さまざまな要素が考えられ、今後の解析が待たれます。このうち、赤ワインなどに含まれる、レスベラトロールなどのポリフェノールについては、実験的に有用性が示唆されているようです。

病院の記事で見ました。

 

スポーツやトレーニングにも影響します!

 

まず、アルコールが人間の体内に入った際に、人間の体はアルコールを「毒素が体内に入ってきた」と同じ扱いをします。それは、体が「肝臓で毒素を中和しようとする」という働きをはじめるということです。

そして、肝臓機能の優先順位として、「毒素の中和」が最優先で、「その他の栄養素の分解」、「その他の肝臓が担う役割」は、後回しにされます。

わかりやすく言い換えると、アルコールの中和に肝臓機能が持っていかれるため、同時に摂った栄養素は分解されず、とりあえず体脂肪として貯蓄されます。

このことにより体重増加や脂肪増加につながります。

アルコール自体にカロリーも体重1kgあたり7kcalもあり一番初めに消化されるため食べ合わせが大事になってきます!

 

また次の日に取った分のカロリーを消費しようとしても水分をとらなければ脱水症状となり危険です。

 

ですので、お酒を飲み終わった際にはしっかり水分を取っていただいてしっかり次の日に影響を残さず過ごせれるようにしましょう!

 

トレーニング後にアルコールを飲むと筋肉の回復も遅くなるというデーターがありますので、トレーニングの行われていない日に飲みたいですね!!

 

皆さんもお酒には気をつけながら楽しい休日を過ごしましょう!!

 

以上HARUNAでした!